URUOSHI管理人の、SUMMY(@URUOSHI)です。

さらに早いM.2 SSDがあると聞きました。
普通のSSDと何が違うの?詳しく知りたい。
この悩みを解決します。
パソコンは早ければ早いほどストレスがかなり減少する!
これは事実で、パソコンの動作が遅いほど人は強いストレスを感じるようです。
動画編集や重たい作業をするときに「途中で固まってデータが・・・」。
そんな事にならないように最新規格のM.2 SSDについて解説していきます。
M.2はより速く、より小型化することが求められた結果、mSATAの後継規格として生まれたものです。
SATA3.0だけでなくPCI Express 3.0やUSB3.0と互換性もあり、mSATAよりさらに高速なデータ転送ができるNVMe規格があります。
SATA規格がなくなることはないと思われますが、現在店頭に並んでいるノートPCのストレージの主流はM.2規格が主流になっています。
新しく登場した規格なので、まだ馴染みがない方も多いかもしれませんが、データ速度に不満のある方はぜひ今のうちにチェックしておきましょう!
この記事で分かること
- そもそもストレージって何?
- SSDとHDDの違い
- HDD、SSDのメリット・デメリット
- M.2 SSDおすすめ商品
自作PCなどでもSSDを使うことが増えていると思いますが、「もっと高速化したい!」「小型PCを組むのに小さいSSDが欲しい!」というときに使いたいのが「M.2 SSD」です。
ですが、一口にM.2 SSDといってもさまざまで、PCIe3.0×4やSATA 3.0など規格にも種類があり、どれを選べばいいのかわからなくなりがちです。
そこで本記事では、M.2 SSDの選び方とおすすめ人気製品のランキングをご紹介していきたいと思います。
気になったものは気軽にチェックしてみてください。自分の使い道や環境に合ったM.2 SSDを見つけて、快適なパソコン生活を送りましょう♪

もくじ
SSDの基本を振り返る
HDD、 SSD等のデータを保存しておく装置の事を「ストレージ」と呼びます。
ここ数年このストレージの種類も多くなり、ネット上でデータを管理する、オンラインストレージなんかも出てきました。

SSDとHDDの違い
この2つは何が違うのか?
データを保存するという役割こそ同じですが、実質その中身や作りは全く別物なんです。何がどう違うのかは気になるところですよね。
まずはそれぞれのメリット・デメリットを見て行きましょう。
HDDのメリット・デメリット
データの保存の仕方が、 SSDはフラッシュメモリに書き込むのに対して HDDはプラッタと呼ばれる円盤に書き込んで記憶する仕組みです。
その為 SSDよりも熱を持ちやすく、駆動音がするため静音性や熱処理の面では少し及びません。
そして大きいので重いです・・・。
HDDのメリット
・容量が大きく沢山のデータを収納することが出来る
・ SSDに比べ容量ごとの単価が安い
HDDのデメリット
・ SSDに比べて読み込み、書き込みの速度が遅い
・熱を持ちやすく、振動に弱い
・デスクトップ用のHDDはでかいし思い
SSDのメリット・デメリット
データの書き込みが従来の円盤ではなく、フラッシュメモリになったため振動や熱に強くなり、音も静かで静音性が特徴です。
しかし書き込みの回数に上限があったり等、マイナスな面もありますが最近ではその上限も大幅に増えてきてあまり気にならなくなりました。
SSDのメリット
・読み込み、書き込み共に HDDと比べ高水準で早い
・コンパクトで場所をとらない
・静かで熱を持ちにくく、振動に強い、
・消費電力が少ない
SSDのデメリット
・容量ごとの単価が HDDに比べ圧倒的に高い
・ HDDのような大容量化が出来ていない
書き込みの処理などが高速な SSDが登場してからは、そちら側にユーザーが流れる傾向が強い感じです。
一度SSDの速さを体感するとHDDには戻れない位早いです。
金額を考えずにとにかく速度と快適性を求めるのであれば SSD、コスパと容量を求めるのであれば HDDという2択になりますね。
おすすめのM.2 SSDをご紹介
M.2 SSDのまとめ
今回はM.2 SSDについて解説致しました。
とにかく遅いパソコン環境を変えたい方には、SSDへの交換はおすすめです♪
是非この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
本記事は以上です。
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