URUOSHI管理人の、SUMMY(@URUOSHI)です。

この悩みを解決します。
新型コロナウイルスの影響で、在宅勤務が余儀なくされるケースが増えてきました。
会議やセミナーなどでどうしても必要になるのがWEBカメラです。
ですが、種類が多くて機能も値段も違ってどれを選ぶか迷うと思います。
今回は安心して在宅勤務をするために、おすすめのWEBカメラとお子様やペットも見守れるネットワークカメラまでご紹介します。
選び方もあわせて解説するので、購入を検討している方はチェックしてみてください。
この記事で分かること
- WEBカメラについて
- WEBカメラの選び方
- 各メーカーのWEBカメラの特徴
- おすすめのWEBカメラ
外出自粛が続く現在、ビジネス用途だけでなくオンライン飲み会などプライベートでもWEBカメラは非常に重宝するアイテムです。
どうしても仕事に行く必要があって、お子様やペットを家に残して行くのは心配ですよね。
そんな心配も解決できるネットワークカメラについても、しっかりと解説していきます。

もくじ
Webカメラの選び方
Webカメラといっても、その用途や機能、本体のサイズや画質などは商品によってさまざまです。
安心して在宅勤務やリモートワーク、動画配信をするためにも、Webカメラの選び方をしっかり押さえましょう。
まずはどんなポイントで選べばいいのか、4つのポイントをまず確認しましょう。
WEBカメラ選びのポイント
①使い方にあった設置タイプを選ぶ
②マイクの有無と音質のクリアさにも注目
③画素数は用途に合わせて選ぶ
④録画・配信に使うならフレームレートまで確認
それぞれ順番に解説していきます。
①使い方にあった設置タイプを選ぶ
Webカメラには、大きく分けて2種類の設置タイプがあります。
1つは、パソコンのディスプレイに挟んで固定するクリップタイプ。
もう1つは、パソコンの横に立てて固定するスタンドタイプです。
使い勝手のよしあしは使い方によるので、まずはどんなスタイルでWebカメラを使うのかよく考えておきましょう。
クリップタイプならディスプレイさえあれば手軽に設置できますし、折りたたみ可能なものが多いので持ち運びにも便利です。
一方スタンドタイプは、場所を選ばず安定した撮影ができるので、大人数が参加するWeb会議などで広い画角が必要なときなどに活躍します。
ポイント
クリップタイプは持ち運びに便利
スタンドタイプは広い画角が必要なときなどに活躍
②マイクの有無と音質のクリアさにも注目
最近のWebカメラは基本的にマイクを内蔵していますが、その性能はピンキリです。
映像はなくても通話はできますが、音質が悪いとWeb会議自体がうまくいきません。
Webカメラの内蔵マイクを利用する予定の方は、マイクの有無と音質のクリアさにも注目しておきましょう。
複数人でWeb会議をする予定の方は、指向性の高いマイクでなく広範囲の音を拾えるかどうかも大事なポイントになります。
逆に、1対1の通話が多いなら初めからヘッドセットを用意したほうが無難です。
ポイント
クリップタイプは持ち運びに便利
スタンドタイプは広い画角が必要なときなどに活躍
③画素数は用途に合わせて選ぶ
画素数は、WEB会議くらいだと100万画素で十分です。
ただ、Web会議で複数の人を写したり、ホワイトボードを写したりと画角の広さや鮮明さが必要になる場合は、少なくとも300万画素程度は最低でも欲しいところです。
ただ回線速度や予算の都合もあるので、高ければ高いほどいいとは言い切れません。
ホワイトボードの内容などをピンポイントで映したい場合には、パン・チルト・ズームといった画面を調整する機能がついているかどうかも合わせてチェックしておきましょう。
ポイント
狭いWEB会議では100万画素あれば十分
広い空間やホワイトボード撮影なら300万画素が目安
④録画・配信に使うならフレームレートまで確認
Web会議のみの利用ならあまり気にする必要はありませんが、Webカメラを使って配信・録画などをする予定の方は、フレームレートにも気を付けましょう。
フレームレートとは1秒間当たりのフレーム数のことで、フレームレートが大きければ大きいほど映像がなめらかになります。
ですが配信で利用する場合は、Webカメラのスペック通りのフレームレートを発揮できない可能性がある点に注意してください。
たとえば現在Web会議ツールとして大人気のZoomの場合、フレームレートを高める設定をした場合に最大で30fps(フレームレートの単位)の通話が可能です。
ただし、30fpsを維持するため相応の負担が回線にかかるため、一時的にネットワーク自体が重くなる可能性もあります。
フレームレートを気にされる方は、購入前に利用するツールの設定などをよく見直しておくことがポイントです。
ポイント
WEB会議を成功させる為に、フレームレートは要確認
WEBカメラについての詳しい記事はこちら↓↓
メーカーの特徴からWEBカメラを選ぶ
ここでは代表的な4メーカーの特徴を解説します。
今回紹介するメーカーのWebカメラなら、どれを選んでも通常のビデオ通話で困ることはないです。
サンワサプライ
ビデオチャット・プレゼンなどに便利な、お手頃価格の高画質Webカメラを多数取り揃えるサンワサプライ。
それらに加えて、カメラ内蔵USBスピーカーフォンや、800万画素の高解像度USB書画カメラなど、他メーカーでは見られない機能を持ったカメラも販売しています。
ココがポイント
サンワサプライはお手頃価格から高機能モデルまで、幅広いラインナップが特徴です。
価格は低めですが、性能と扱いやすさから人気があります。
ロジクール
ビデオ会議とテレビ電話に特化したWebカメラを提供するのがロジクールです。
キーボードやマウスなど周辺機器との相性もよく、コンパクトデザインで折りたたみ可能なモデルが多いので、持ち運びにも便利です。
それでいて、4K Ultra HDやデュアルマイク搭載など、スペック的にも見劣りしません。
会社と自宅でひんぱんに持ち運ぶ予定の方にはぴったりです。
ココがポイント
ロジクールはコンパクトデザインの折りたたみモデルが多いのが特徴です。
どちらかというと値段的には高めになりますが、性能はその分の効果ありです。
バッファロー
バッファローのWebカメラは、サンワサプライやロジクールに比べるとスペック的に控えめな印象です。
価格もそのぶん抑えられているので、とりあえずの1台や初めての1台としてうってつけです。
まずバッファローのWebカメラで使い心地を試してみて、それからこだわるポイントを決めていくというのもひとつの手です。
ココがポイント
バッファローはとにかくコスパ優秀。初めての1台におすすめしたいメーカーです。
エレコム
エレコムのWebカメラは、100万画素の安価なモデルから最高800万画素の高機能モデルまで広く揃っており、個人・法人問わず使いやすいのが特徴です。
専用ソフトウェア「エレコムWebCamアシスタント」で動画編集が手軽にできるので、Web会議だけでなく配信用にWebカメラをお探しの方にもおすすめです。
ココがポイント
エレコムは専用ソフトで動画編集が手軽にできて、オールマイティーな使い心地が楽しめます。
選ばれているおすすめのWEBカメラ
それでは購入者数が高い選ばれているカメラを紹介していきます。
簡単接続のスカイプ対応カメラ「サンワサプライCMS-V40BK」
ココがおすすめ
USBビデオクラス対応なのでパソコンに接続するだけで使える簡単操作が特徴。
マイク内蔵でスカイプなどのビデオ通話を手軽に始めたい人におすすめです。金属製の2WAYスタンドは机などに据置いても、液晶ディスプレイの上に挟んで固定してもOK。360度回転ヘッドでどんな向きにでもカメラを設置できるのもうれしい点です。
お手頃にハイビジョン「サンワサプライ CMS-V37BK」
ココがおすすめ
お手頃価格で、高解像度の映像を届けるwebカメラです。83mmの厚みまで挟み込めるフレキシブルアームでPCに取り付け。接続もドライバ不要で繋げるだけで動作します。
絞りや明るさは自動調整してくれますが、フォーカスは手動調整なのでご注意を。マイク内臓なので、オンラインビデオ通話が手軽にできます。
超広角レンズの高画質「サンワサプライ 会議用ワイドレンズカメラ」
ココがおすすめ
150度の超広角レンズを搭載しているので、撮影範囲の広さを求めている方にもおすすめ。パソコンに繋ぐだけで簡単に使えるUSB対応タイプ、しかも、HD画質の100万画素でテレビ電話にも利用できます。カメラを通じた会議には最適なカメラです。
ケーブル長が1.5mと3mの2タイプがあり、Amazonでは1.5mが品薄でも、3mタイプは入手できる場合も。
付属のスタンドで、ディスプレイにも簡単に取り付け可能。本体にはマイクが内蔵されているため、スピーカーさえ用意すれば手軽にビデオチャットを楽しむこともできます。フレームレートは最大30fpsあるので、滑らかな動きも実現します。多機能なうえに高品質なので、会議用としてだけではなくさまざまにシーンで活用できる1台です。
高性能なピント調整機能「サンワサプライ WebカメラCMS-V45S」
ココがおすすめ
素早いピント調整で、すぐに撮影を開始できます。少人数での会議におすすめのコンパクトなカメラです。200万画素のフルHD撮影が可能なカメラで、画質の悪さによるストレスを感じません。
マルチスタンドの使用で角度の調整も楽々。ノートパソコンやデスクトップのディスプレイ、三脚にも装着できます。高級感のあるアルミボディとシンプルなデザインで使いやすいのも特徴です。
カメラ本体にマイクが内蔵されているのでヘッドホンなしでもWeb会議や、ビデオ通話をスムーズに楽しむことが出来ますよ。
800万画素の高画質!「エレコム WEBカメラ UCAM-C980FBBK」
ココがおすすめ
最大3264×2448ピクセルと、超高画質を実現した800万画素フルHD対応のWEBカメラです。
日本メーカー製のCMOSセンサー採用で、高感度と高い色再現性を発揮してくれます。またマイクを2台内蔵しているので立体感のある音声を配信したり、複数人での会話にぴったり。動作確認もされているSkype等のチャットソフトやYouTubeライブ等のライブ配信サービスで利用したい方におすすめです。
skypeやニコ生でも使える「エレコム WEBカメラ」
ココがおすすめ
イヤホンマイクも追加された200万画素の高画質が特徴。その美しさは、ビデオチャットでも十分に伝えることができます。フレームレートは最大で30fps、1600 × 1200ピクセルの場合には6fpsを実現。また、撮影画角は対角で68度となっています。カメラの角度は上下に調節可能。しかも、パソコンに繋ぐだけで使える簡単仕様です。
なお、ディスプレイへの取り付けが難しいと感じている方でも安心のマルチスタンドを採用しています。平らな場所にも問題なく設置して使える万能タイプですよ。
オートフォーカス搭載「ロジクール HD プロ ウェブカム」
ココがおすすめ
オートフォーカスとフルHDガラスレンズによって、繊細で美しい映像を実現。自動で光を補正してくれる機能が搭載されているので、暗めの室内からでも、はっきりとした映像を配信することができます。
30fpsのフレームレートが、ストレスのないクリアでスムーズな動きを再現。また、カメラの両サイドに搭載されたマイクは、角度を問わず音をしっかりと拾ってクリアな音声を届けます。さらに、1,500万画素という極めて高画質な静止画も撮影できる機能多彩なwebカメラです。
初めてwebカメラを買う人にも「ロジクール C270n」
ココがおすすめ
解像度は720p/30fpsと高画質で、本体にユニバーサルクリップが付属されているので簡単に設置でき、しっかりと固定できます。暗い環境でも、自動で明るさを調節してくれたり、騒がしい環境でもノイズリダクションマイクが内蔵されていてクリアな声を届けられるので、様々な場面で快適に使える製品です。
また、カメラの角度も細かく調節できます。価格もお手頃で小型で機動性がいいため、初めてwebカメラを買う人にもお勧めです。
映像も音声も、高機能が詰まった「ASUS ROG Eye」
ココがおすすめ
「ASUS ROG Eye」は、1080pの解像度と60fpsのフレームレートをほこる高性能webカメラです。
顔の自動露出機能やオートフォーカス機能が搭載されており、暗い部屋でもラグや歪みのない鮮明な映像を撮影することができます。
また、明るい部屋での使用でも露出オーバー防止機能が付いているので、逆光を気にせず使えます。
内蔵されたビームフォーミングマイクが周囲のノイズを遮断してくれるので、騒がしい場所でも問題なく使えるのも魅力。コンパクトに折りたためるので、外出時の持ち歩きでもカバンの中でかさばりません。
マイク内蔵の高品質「マイクロソフト Webカメラ」
ココがおすすめ
720pHDの高品質で手軽にビデオ通話ができる、マイクロソフト社製のwebカメラです。オートフォーカスによって、比較的近い距離からでも繊細な画像を撮影できるのが特徴。また、高い精度のガラスレンズを採用しているため、誰でも簡単にクリアな画像が実現します。映像配信にも適した360度回転機能で、室内でも全方位の撮影が可能です。
マイクにはノイズキャンセリング機能が搭載されているので、話の内容を鮮明に伝えることができます。色調や露出の補正にも優れているため、質の高い画質を楽しめるのも魅力です。
おすすめのWEBカメラ:まとめ
今回は在宅勤務に必須のWEBカメラをご紹介しました。
用途に合わせて是非あなたに合う商品を見つけてください。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました♪
本記事は以上です。