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フリーランスと起業では結局どちらが良いのか?【メリット・デメリット】

フリーランスか起業か

 

URUOSHI管理人の、SUMMY(@URUOSHI)です。

悩む人
個人でお金を稼ぐってやっぱり難しいのかな?このままずっと会社員でいるのも不安だし…。フリーランスと起業って実際どうなの?

この悩みを一緒に考えましょう。

僕も今会社員として働きながら、副業としてこのブログの運営をしています。

正直な所会社員だと給料面では吸い取られる分の多いので、フリーランスと起業を考えたりもしています。

同じ悩みを抱えるみなさんの糸口になればいいなと思います。

自分への問いかけ記事でもありますが…。

 

結論からいうと決断は自分次第!

この記事で分かること

  • フリーランスと起業の違い
  • フリーランスと起業のメリットとデメリット
  • 会社員との違い
新それでは最後までお付き合い下さい♪

フリーランスと起業の違い

フリーランスか起業か

ここ数年ですが、働き方改革の傾向として「個」の時代。自分のスキルや経験を活かして自分で稼ぐことに、スポットが当てられて来てますよね。

終身雇用制度なんて崩壊してますし、このまま同じ会社で不安なまま過ごすのか…。

悩む人
確かに、だけど家族もいるし独立は怖いな…
ですよね…、いつ仕事がなくなるかわからないですし。
悩む人
でも、今のままじゃ人生楽しくない…

これが現状ではないでしょうか?同じ悩みを持つ人は沢山います、マスコミやネットが駆り立てるから、さらに焦らされますよね。

ではフリーランスと起業の違いって言葉の意味はわかるけど、実際どう違うのか見ていきましょう。

フリーランスとは

フリーランスは、簡単にいうと会社や組織に雇用されていないので、クライアントさんから直接仕事を受注する働き方を指します。

社員やアルバイトがもらうお金を「給料・給与」と呼びますが、フリーランスが得られるお金は「報酬」と呼ばれます。

結局お金はお金なんですけどね…。

少し前までは、芸術家や音楽家などが自分の個性で働くイメージがフリーランスにあったように感じますが、近年はさまざまな業種でフリーランスが増えてきています。

僕もプログラマーやエンジニアという類い仕事ですが、それをフリーで請け負うという形が最近多いですね。

YouTuberもフリーランスの筆頭に入って来ていると思います。

起業とは

起業は「独立」とも言われていますよね。起業とは、自分で新たに事業を始めることです。

世間的には「社長」や「代表取締役」なんて呼ばれる存在になります。

事業を営むということは、投資と回収というお金の動きを繰り返します。

会社員は毎月お給料が決まって出ますよね?ですが起業すると必ず報酬が得られるという確実性がないので、「投資どうしよう?」「どう回収しよう?」とフリーランスと比べると、より掘り下げて自分自身で考えていかなければ難しいです。

フリーランスのメリット・デメリット

フリーランスか起業か

じゃぁ一体フリーランスのメリット・デメリットは何なのでしょうか?

会社員との違いはどこにあるのか見て行きましょう。

フリーランスのメリット

働く場所や時間の自由度が高い

会社員だと、決まった時間に出社して、定時まで囚人のように拘束されて仕事をしますよね。
もちろん業種によっては「フレックスタイム制」など、ガチガチでない会社もあると思います。

フリーランスの場合は、クライアントさんが求める仕事の納期や、指示などは守らなければいけませんが、働く場所と時間の自由度は高くなります

僕のようなプログラマーとかエンジニア系がフリーランスになると、パソコンさえカフェやベッドで寝転びながらでも仕事ができますよね。
会社勤めが性格的に無理!という人にとっては、理想的なワークスタイルと言えると思います♪

 

得意分野や技能を活かせる可能性が高い

会社勤めではポジションや分類が決まっているので、自分のやりたい仕事ができないとか、資格が活かせないと感じている人が多いかもしれません。
フリーランスだと、自分の得意な仕事や好きな仕事のみを選んで受注できるので、自分の理想に近い形で仕事をできる可能性が高くなります。

フリーランスのデメリット

収入が不安定

フリーランスは会社や組織に属する働き方ではないので、働いた時間分の給料をそのまま貰える訳ではありません。フリーランスの仕事の多くは、「1案件につきいくら」です。

全て自己責任になるので、注意が必要になってきます。
「どれだけ受注できるか」によって、収入が大きく減ったり増えたりするので収入面では不安定な部分が多いですね。

 

年金や保険は自分で手続きする必要がある

会社員であれば、自動的に年金や健康保険に加入する事ができますよね。
しかし、フリーランスは自分で加入しなければいけません…。

会社に雇用されていないので雇用保険にも加入できないから、病気やケガで働けなくなった時にはそこで収入が止まります。

 

特定の分野で、ある程度のスキルが必要

フリーランスとして仕事をもらって、仕事を継続して受注していくにはそれなりの技能レベルが必要になってきます。

自分の技能や仕事の質を落とさずに、向上していく努力なしではフリーランスで安定した収入というのは難しくなってきます。

起業のメリット・デメリット

フリーランスか起業か

起業のメリットとデメリットも見て行きましょう。

起業のメリット

事業が成功すると収入が大きく増える

事業が軌道に乗せるまでは相当の覚悟と気合と労力が必要になるかも知れないです。
しかし、その分成功した場合の得られる収入は大きく、長期間継続する可能性があります。

 

仕事のスタイルは自分で決められる

起業といっても「絶対に会社を立ち上げる」必要はありません。
「副業として起業するか会社を辞めるか」、「一人で起業をするのか同志や仲間と会社を作るか」、仕事内容も時間も資金面も全て自分で決めれます。

 

やりがいが大きい

基本的に自分のプランに沿って事業をまわすことになちますから、会社員のように「決められた仕事をこなす」とは違った面白さとやりがいを感じられるのかも知れません。
自分の行動がお客様に認められる、感謝されるとなればやりがいは大きいですよね!

起業のデメリット

起業のための資金が必要

これは業種よりますが、一般的に仕事を始める前にある程度まとまった資金が必要となります。
独立する場合は開業のための資金と、事業が軌道に乗るまでの生活費として、約半年~1年分の生活を確保しておかないとしんどいようです。

その資金を融資でまかなえたとしても、起業後は長い期間利益から返済を続けることになります。 

事業が軌道に乗って会社を辞めた場合でも、一年分の生活費位を持っておくことが必要になってくるかと。
起業家は常にリスクと隣り合わせなんですね…。

 

事業が失敗するリスク

起業する際の最大のデメリットは、多額の資金と膨大な労力をかけても、市場の動向変化や判断ミスで失敗に終わるリスクを持たなければいけない事。
常にニーズや時代の流れを把握しておく必要が出てきますね。

 

会社を設立する場合、手続きが複雑

株式とか合同とか、種類によって違いはありますが、会社を設立するとなると法務局や税務署、市役所や労働基準監督署など、色々な行政機関での届け出や手続きが発生します。
※司法書士さんや、行政書士さんなどに手続きを依頼できるので、正直委した方が手間は省けます。

しかし、委託したとしても、丸投げすると自分には知識がまったくつかないので、最低限の勉強はしておきたいところです。
起業する業種によって、営業許可申請をする必要があるようなので、規則等の確認も必要になってきます。

フリーランスに向いている人

フリーランスか起業か

フリーランスに向いている人の傾向ってどうなんでしょう?

おそらくこんな感じだと思います。

・自由を得る代償として経済的安定性が下がるのを理解できる人
・雇用されている人との立場の違いが理解できる人
・会社勤めをしない代わりに収入が多少不安定でも構わない人

起業に向いている人

フリーランスか起業か

では起業に向いている人の傾向はどうでしょう?

世間一般の起業して成功している人の例だと、「やりたい事業のプランがある人」、「市場ニーズの高い知識を持っている人」、「金銭面に余裕のある人」、「投資に抵抗がない人」が起業して成功しているような気がします。

・夢を持っている人
・家族と自分の人生を大切にしたい人
・いつか今の会社を飛び出したい人

【まとめ】決断は自分次第!

フリーランスも起業も、会社員と比べれば共通点として「自由度が高くなる一方収入の安定性は低下する」という点かと思います。

フリーランスは「ローリスクローリターン」、起業は「ハイリスクハイリターン」ですかね。

どちらにしろ会社員を捨ててという時点で、保証と言うものから離れてしまいます。

しかし、一度きりの人生やりたいことはやっておきたい!こんな時代だしもう勝負だ!

僕の気合はまだそこまではいけてませんが(笑)

結局は「やるかやらないかは自分次第!」という事ですね!

それでは最後までお読みいただきありがとうございました♪

本記事は以上です。

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SUMMY

IT業界で働いているSUMMYです。ホームぺージ制作やWebマーケティング、IT業界の情報を発信しています。

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