URUOSHI管理人の、SUMMY(@URUOSHI)です。
この不安を解決します。
コロナウイルスのニュースが毎日飛び込んで来て、みなさん気が滅入ってませんか?
自分で出来る予防をきちんとして、心に余裕を蓄えましょう。
本記事では災害時に抑えておきたい備蓄品や、「日常備蓄」と「ローリングストック法」について解説します。
ここ数年日本での自然災害は、生命を左右するレベルのものが多いです。
「いつか」は必ず来ますから、その時の為に今から災害への知識と備蓄を心掛けていきましょう!
この記事で分かること
- 日常備蓄
- ローリングストック法とはなにか
- 災害時に備えたい非常食
- 災害時に備えたいアイテム
平和ボケに慣れてしまっていると、いざという時の対処法までは考えませんよね。
日本は地震大国ですし、今はコロナウイルスが世界を包囲しています。
日本もマスクが買えない、トイレットペーパーが買えないなど「その時になって慌てる」ケースが多いです。
いざという時と為にも「備蓄」を考えて行きましょう。
目次
日常備蓄とは
みなさんの家ではレトルト食品や日持ちするものを常備していますか?
ちょっと冷蔵庫の中や、床下収納を除いて確かめてみて下さい。
今まで言われていたのは「3日分の非常食を準備しましょう」です。
今後来るであろう非常に広い地域に甚大な被害が及ぶ可能性のある南海トラフ巨大地震では、「1週間以上」の備蓄が望ましいレベルです。
とはいえ、非常食を1週間分用意するのは難しい!という思う人も多いのではないかと思います。
非常食というと「気が付いたら消費期限が大幅に過ぎていて全て廃棄した」なんて事も多いですよね。
ちょっとキッチンを見回してみましょう。
例えば
・乾麺
・パックごはん
・乾麺(そば・うどん・パスタ)
・カップラーメン
・インスタント味噌汁
・レトルト食品
・フリーズドライのスープ
・水
・缶詰
・カロリーメイトやクッキーなどのビスケット
・チョコ
といった食料品。
この例のものは、消費期限も比較的長く、常温で保管ができます。
こういった食材を少しづつ買い足しておくだけで、立派な「日常備蓄」になります!
さらに、ずっと保管するのではなく生活しながら消費していくことで邪魔にならず、消費期限切れにならず、いつでも美味しく備えることができるのです♪
ローリングストック法とは
ローリングストック法を簡単に言うと、特別に非常食を用意するのではなく、日頃から食べている食品を多めにストックしておくこと。
ローリングストック法とは
1.食べ物や日用品を多めに購入
2.「少し多めに残っている」状態をキープ
3.古いものから日常の中で順に消費
4.なくなる前に買い出し
使ったら補充・使ったら補充していくことで、常に賞味期限に余裕のあるものがストックされます。
日常的に食べて、食べたら買い足すという行為を繰り返すことで、消費期限切れをなくせると同時に、この方法なら普段から馴染みがあるものを非常時に食べられるというのも嬉しいポイント。
ローリングストックにすると時々食品が入れ替わるので、賞味期限が1年未満とかの普通にスーパーで売っている食品が備蓄に使えます。
災害時に備えておきたい非常食選びのポイント
毎年災害が増えるにつれ、非常食の開発も進化しています。
大きな地震や異常気象による水害、落雷や竜巻などいつどこで自分の身に危険が降りかかるか分かりません。
そこで、もしものために備えておきたい、「おすすめの非常食」は何かをご紹介します。
まずは、非常食を選ぶときに押さえておきたいポイントから説明します。
使い切りサイズを選ぶ
まずひとつ目は、使いきりサイズのものを選ぶことです。
電気やガス、水道は遮断されてしまうと、当然冷蔵庫は使えなくなってしまう恐れがあります。
とくに食べ残しはにおいの元となり不衛生な状態に、保管場所を確保できない問題もあります。
趣味嗜好に合わせる
ふたつ目は、自分や家族の好きなものを選ぶこと。
災害が起こると、不安や疲れでストレスが溜まってしまいます。
少しでも幸せを感じられる、好みのものを準備しておくといいですよ。
なるべく軽いものを選ぶ
最後は、かさばらず軽いものを選ぶことです。
防災バッグにたくさんのご飯を入れて移動するわけですから、重いものは避け軽量かつ小さいものを選ぶようにしましょう。
災害時に備えておきたい非常食
まずは、食べ物辺からです。
こんなにも種類あるのかという位、備蓄食も豊富になりましたね。
災害時に備えておきたいアイテム
次にこれがあると便利アイテムです。
災害時には火を使えないケースが多いので、ガスコンロやアウトドア系の食器は持っていたいですね。
「日常備蓄」と「ローリングストック法」まとめ
今回は「日常備蓄」や「ローリングストック法」の紹介と、いざという時の為の備蓄アイテムを紹介しました。
災害はいつやってくるかわかりません。
その時になって慌てるのではなく、常に準備をしておくというのがこれからの日本の課題だと思います。
「いつか」は必ずやってくるものなので、その時にパニックにならないよう準備は大切にしたいですね。
「備えあれば憂いなし」につきます。
それでは最後までお読み頂きありがとうございました!
本記事は以上です。