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SEO対策に知っておきたいディスクリプション文字数とその効果とは

SEO対策

URUOSHI管理人の、SUMMY(@URUOSHI)です。

SEO対策と言えばみなさん大体、「キーワード選定」、「タイトルのつけ方」、「hタグへのキーワード入れ込み」
ここら辺をまず意識して、記事を書き始める事が多いと思います。

ではその記事の説明文にあたる、meta description(メタディスクリプション)はしっかりと書いていますか?
意外とそこまでは注力していなかった、SEO効果があるのかも分からないから何となく書いていたという方も多いかも知れません。

今回はディスクリプションがSEO対策に有効なのか、効果はあるのか、そもそもどのくらいの文字数で書けばいいの?
という部分に触れて行きたいと思います。

この記事で分かること

  • ディスクリプションは果たしてSEOに有効なのか
  • 実際どのように書けばいいのか
  • 適切な文字数はどのくらいなのか
それではさっそく見て行きましょう♪ 

ディスクリプションとは

ディスクリプションとは、簡単に言うとページの要約文ですね。
別名「スニペット」とも呼ばれています。

みなさんの記事のHTMLソースのheadタグ内にディスクリプションは存在します。

自分のサイトで言えば画像の赤枠部分がディスクリプションですね。

ディスクリプション

直接的なSEO効果は望めないというのが本質なところです。
しかし、検索結果に表示されるディスクリプションが効果的な内容であれば、検索でのクリック率が高まりあなたのブログ記事やサイトに流入するユーザーは増ますので、最終的に間接的なSEO効果は期待できます。

例えば、タイトルとコンテンツ内容の内容をマッチングさせて、検索結果に表示される文字数以内のディスクリプションを記述します。
また、その内容に適度にSEOキーワードを含めます。入れすぎは逆に同じ言葉だらけになるので控えた方が良いでしょう。
そうすると、狙ったキーワードとの関連性があり、わかりすいディスクリプションにすることでユーザーにクリックされやすくなります。

検索でのクリック率が高まり、あなたのサイトへ流入するユーザーが多くなると、その分拡散力も上がるので被リンクの増加やエンゲージメントの獲得による外部要因が強化します。
こうしてディスクリプションを正しく生成すると、間接的なSEO効果が見込めるという理由です。

ディスクリプションは何文字が適正?

すばり最適な文字数というのは決まっていないと思います。よく120文字くらいが適正ではないかとも言われます。

Googleからも適正な文字数の発表はありません。

最大文字数を特定しない主な理由は次のとおりです。

  • 今後も変更する可能性がある
  • クエリやデバイスなどによって変わってくる
  • 文字数を提供するとサイト管理者がそれにばかり固執してしまうという弊害が起こる

実際に、依然として長いスニペットが表示されるクエリもあります。

引用:Google、長くしたスニペットを再び短く。meta descriptionタグは設定すべきか?

そして注意したいのがデバイスによる表示の違いです。
スマートフォンの場合だとパソコンよりも表示される文字数が少なく、50文字程度の表示になります。
パソコンでもタイトルが30文字超えた辺りからなりますが、スマートフォンでは50文字程度の表示以下は「…」と省略されてしまいます。

文字数の正解はないけれど、書くと書かないでは自分は大違いだと思っています。

ディスクリプションのSEO効果は?

Googleがサイトのランキングを決める要素として、ディスクリプションは入れていないので直接的にSEOに効果があるとは言えません。
先述したように間接的には効果が見込めるという訳です。
ディスクリプションを読んで「自分が求めていた記事内容なのか」をユーザーはそこで判別出来るからです。

Googleはサーチコンソールの記事にて、適切なディスクリプションの作成要件を記載しています。

  • サイトのそれぞれのページにメタ ディスクリプションを作成する
  • それぞれのページに合った説明を作成する
  • 明確な情報を説明に含める
  • プログラムで説明を作成する
  • 質の高い説明を使用する

引用:検索結果に効果的なタイトルとスニペットを作成する

要件をまとめると

サイトのそれぞれのページにディスクリプションを作成する

それぞれのページにタイトルに沿ったディスクリプションを作成する事。
SearchConsole(サーチコンソール)で、ディスクリプションの有無や問題があるページを確認できるので、チェックは必須ですね。

それぞれのページに合った説明を作成する

サイトには、基本的に全く同じ内容のページはないです(ある場合重複コンテンツになるので一方は削除しましょう)。
それぞれのページに適切なディスクリプションを書くことで、ユーザーは求めている記事を探しやすくなります。
また、似ている、同じ説明のページがある場合Google側で書き換えられる可能性が非常に高いです。

プログラムで説明を作成する

これは、個人サイトというか大規模サイト向けなので、あまり気にする必要はないと思います。
大規模サイトだとディスクリプションの作成は滅茶苦茶大変です。そのページ毎に人間の脳で考えると途方もない時間が係るので、最適な抜粋を行ってくれるプログラムを使用しましょうという意味です。大規模サイトというのは、少なくても300ページ以上になってくるサイトになるかと思います。

質の高い説明を使用する

これは、クリック率を改善する為にコンテンツを正確に表した説明を書きましょうという事ですね。

ディスクリプションは実際どのように書くのか

ディスクリプションは、基本的にページの要約です。
もちろんタイトルにあったコンテンツ作成が優先なので、ディスクリプションは全体の文章から上手くキーワードを入れて書くのが効率的かと思います。

キーワードを入れると、検索結果でキーワードを太字にする」事ができます。
太字になるかならないかで、見た目やクリック率に影響が出てくるので、確実にキーワードを入れましょう。

ディスクリプションについてのまとめ

ここまで述べたようにディスクリプションは、SEOに直接影響しないとお話ししました。
しかし間接的な効果は大きいので、基本SEO対策はもちろん行って、その先の「ユーザーの獲得」を考えると設定した方が良いです。
上位表示するだけでうれしい事ですが、ユーザーにクリックしてもらえなければ、コンバージョンには繋がらないからです。

いかに良いタイトルでも、記事の内容をユーザーに伝えきることは簡単ではありません。
その補足としてのディスクリプションなので、しっかりと簡潔にページの内容を伝えましょう。

それでは最後までお読み頂きありがとうございました♪

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SUMMY

IT業界で働いているSUMMYです。ホームぺージ制作やWebマーケティング、IT業界の情報を発信しています。

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