URUOSHI管理人の、SUMMY(@URUOSHI)です。
毎日色々な情報やニュースが飛び交う毎日ですが、ここまで来たかというニュースを目にしました。
「全小中学校に1人1台のPC配置へ」
政府が、全国の小中学校でパソコンかタブレット型端末を児童・生徒が1台ずつ使えるように無償で配置する方針を固めたとのこと。
予算4000億円以上をかけて2024年度までの実現を目指すそうです。
そんな小さい頃から、パソコン漬けでいいのかなと思いますよね。
結論「正解だと思います」
要因として
・早い段階で勉強するほうが圧倒的に脳が吸収しやすい
・プログラミング言語には共通性もあるので、一つ学べば大体の言語の感覚がつかめるようになる
・後から始めると新しく出てくるプログラミング言語に追いつけなくなる
・地方でもオンライン教室だと通う必要がないので、レベルの差が生まれにくい
今回ご紹介するスクールは「D-SCHOOL」(公式サイトはこちら)
オンラインで学ぶ!小中学生向けプログラミング D-SCHOOLオンライン
もくじ
プログラミングを何故前倒しするのか
ただでさえ少子高齢化が進む日本ですけど、若い労働人口は今もですが今後活動拠点を海外にする傾向が増えると思います。
恐らく今は小学生でも年齢を重ねると、日本の経済の状況が見えてきて「グローバル化」というものに敏感になると思います。
プログラミングをある程度出来れば、特に日本の会社に属する必要もなくなるわけです。
海外では需要が沢山ある分野なので、日本にいるより数倍のお給料になるのは明白です。
ただでさえ習い事でお金がかかる、学校も私立にいけばお金がかかる、大学の費用はどうしよう?
親としては悩みますよね。
そこに来て今度は「プログラミングか」と・・・。
なかなか親御さんでもよくわからない分野のお仕事ですが、今回このように小さいうちから学ばせるというのは、
これからの世界を生きていく為の「先行投資」と考えてもいいかも知れません。
プログラミングに関してはこちらの記事をどうぞ↓↓ 続きを見る
今人気のプログラミング言語Python!初心者でも安心のスクール選び。
プログラミング教室はどの基準で選ぶか
まずプログラミング教室を選ぶにあたって、自分もわからないのにお子さんに行かせるわけなので基準がわからいですよね。
お子さんが「ここ行きたい!」っていう強い意志も大事ですが、大人の事情で難しい面も出てきますよね。
おおまかに3つのポイントを絞ってみました。
とにかく子供が楽しめるかどうか
プログラミング教室の学習内容は教室によって違います。
扱う言語もそうですが、プログラミング言語は英語の羅列のような書き方をするので「英語教室」と合体パターンもありますね。
本格的なレベルにあわせたカリキュラムを取り入れている所、また子供が自発的に学んでいくスタイルを大切にしているところなど様々です。
ですので選ぶ教室によってはお子様の向き不向きも出てくると思います。
その中で大切にして頂きたいことは、「子供がが楽しんで取り組めるか」だと思います。
もし子供自身が楽しめない環境でだと、プログラミングはつまらない、苦手だという意識になってしまいます。
もちろん親御さんも「ここなら任せられる」という感覚を大事にしてあげてくださいね♪
目的と合っているか
プログラミング教室を選ぶ時は、なぜ自分が子供にプログラミングを学ばせるかを考えてみましょう。
初めて触れるプログラミングという世界に飛び込むので、まずはプログラミングは楽しい!と思ってもらうのが大切です。
小さいお子さんでしたら「おもちゃのロボットをあなたが作るのよ」みたいに、ちょっと凄い事を勉強できるんだなぁとかですね。
もちろんお父さんがプログラミングのお仕事をしているご家庭もあると思います。
ですが、やはり先生という言葉の響きと存在に子供は慣れていると思います。
先生と呼べる教室でプログラミングを学ばせたい保護者もいると思います。
お子さんの日常の学校での様子や、こういう教室に通ってみたいという子供自身の発送にあった教室は長く続くと思います。
もちろん親御さんの目的も最優先に考えなければいけませんが。
時間と費用を考える
プログラミング教室の料金は正直安くありません。なのでお子さんにあったものはどれかとか、カリキュラムの違いを理解した上で、
時間と費用についても検討する必要がありますよね。
子供の教育の為ではありますが、家計に無理のないようにバランスを考えていきましょう。
例えばプログラミング教室によりますが、ほぼかかってくる費用は
プログラミング教室費用
・入会金
・授業料
・教室運営費
・教材費
・パソコンレンタル費
ここら辺大体の教室でかかってくるかと思います。
トータル掛かる金額が家計に負担のないように選びたいところですね。
プログラミングを子どもの頃から学ぶ5つのメリット
子供の頃からプログラミングを学ぶメリットを5つお話します。
論理的思考の体感
プログラムを設計するのには論理的思考が必要になってきます。
簡単な例えを上げると、ロボットを複雑に動かしてゴールまでたどり着かせたいとしましょう。
この場合「まっすぐに進む」だけの命令だけでは壁にドーンとぶつかってしまいます。
なので「右に曲がる」や「左に曲がる」といった命令を組み合わせて、ゴールにたどり着かせる為のプログラムを組みますよね。
プログラミングを学ぶのは、あやふやな目標に向かうのではなく、各ステップに分ける事で着実にゴールさせる方法を導く思考力が身に付きます。
うまくゴールできなかった場合も、どの段階をどう変えればいいかを論理的に考える力も身につくはずです。
集中力が身につく
先述したプログラミングでは、集中しなければ取り組めません。近年増加を続ける教室のプログラミング学習ツールは、子供でも飽きずに楽しんで集中できる方法が導入されています。
子供はロボットやレゴとか好きですよね?そのような子供なら、ロボットプログラミングやレゴを用いた自分の「遊ぶ楽しみ」に通じたプログラミングを体験してみるのがいいと思います。
何事も無理にやらせるのではなく、好きなことに集中することで、楽しみながら学ぶことができると思います。
作ることの喜びを味わうことができる
プログラミング学習は文字柄難しいイメージがありますが、実際には手を動かして学ぶ「アクティブラーニング」の一つです。
例えばプログラムを組んでゲームを作ってみたり、ロボットのプログラムを組んでロボットを前後左右に自分の思うままに動かしたりすることもできます。
ロボット自体を組み立てる楽しさも味わえるのも醍醐味で、プログラミング学習で「ものが動く」基礎を学び、自分の手で生み出す喜びを味わえるでしょう。
社会において必要な知識とスキルが得られる
現代の日本のIT人材不足はみなさんもニュース等で聞いているように非常に深刻で、人材確保がとにかく急務とされています。
記事の最初でもお話しましたが、子供の頃からプログラミングを通してITの知識と技術を身に付けることで、将来の社会で必要とされるスキルを得ることができます。
プログラミング学習は基本的なITの知識を身に付けることもできます。
スマートフォン、SNSが全盛の現代で、インターネットへの上手な付き合い方も学べると思います。
粘り強くなる!
プログラミングは一つのタイピングミスで、思い通りにプラグラムを動かせないことが多々あります。
これは最初だれもが経験することで、自分もそうでした。
ですが諦めず、「どのプログラムをどう組み直せばいいのか?」と考えることがポイントであり後の力にもなります。
プログラミング学習は失敗して問題を解決する力を得る事ができます。
失敗を恐れずチャレンジすることで、きっとお子さんの将来にも役立つはずです。
オンラインで学ぶ!小中学生向けプログラミング D-SCHOOLオンライン
まとめ
小学校や中学校という、まだまだ若い年代の将来性に「プログラミング」という選択肢が増えるという現実が来ていますね。
これからの数年の間に、世界ではめまぐるしくテクノロジーが進化してAI技術を駆使したサービスが広がるのではないでしょうか。
それを支えていくのが、これから最先端のプログラミングを学ぶ子供達なのかも知れませんね。
それでは最後までお読み頂きありがとうございました♪