URUOSHI管理人の、SUMMY(@URUOSHI)です。
この悩みを解決します。
本記事の内容
- ホームページが無い会社はブラックなのか?
- ホームページが無いと会社のデメリット
- ホームページが無い会社に転職は有りか無しか
転職は人生の一大転機でもありますよね。
しかし、これだけインターネット社会になってもホームページを持たない企業もあります。
特に地方では、SNSは使っているけどホームページは持っていない。
作ったけど更新もしてなく、デザインは古いし会社としての透明性がなかったり。
都市部から地元へ戻る転職もありますから、ピンポイントな方は参考にして頂けば嬉しいです。
目次
ホームページを持たない会社ってどうなの
転職をしようと思った時に、「どんな会社で、どんな業種を選ぶか」ってとても重要なことですよね。
仕事というのは人生の中でかなりの時間を使いますし、嫌だからといって何度も変えられるものでもありません。
終身雇用なんて終わったよ!という声が聞こえてきそうですが、出来ればいい会社で長く務めたいのが本音だと思います。
自分を見てくれて、成長に対してしっかりとした評価を反映してくれる。そうすれば生活自体も活き活きしてきますよね♪
企業を選ぶ時、まずはホームページを見るのが現代のルールと言うか常識みたいになっています。
上場企業であればある程度の開示義務があるので、「公式ホームページ」や「会社四季報」などで細かく調べることが出来ます。
しかし、中小企業やベンチャー企業の場合そこまで公にしたくないという所も多いので、ホームページの意義はちょっと変わります。
でもホームページが無いと
そんな不安も出てくるのが普通だと思いますので、次はホームページが無い会社はブラックなのか考えてみたいと思います。
ホームページが無い会社はブラック企業なのか
そんな不安よぎりますよね。
僕が思うには
ホームページやWEBサイトのない会社=ブラック企業って考えなら、それはNGだと思います。
中小企業で、自社のホームページがない会社は結構あると思います。
ホームページがない会社が全部ダメという事には当然ならないでしょう。
そもそも、会社のホームページが無くても、成り立つ業種も多くあります。
必要がない理由の多くは、ホームページに必要性を感じないという会社のトップが多いからかも知れません。
その会社がブラック企業かどうかは、外見だけでは分からない事も多いですし、経営陣が変わった途端にブラック企業に様変わりしてしまう事もあり得ますよね。
結論的には、会社が健康であるかどうかは、ホームページの有無では分からないって事ですね。
では健康な企業とは何なのかというと、
ポイント
・健全経営
・黒字体質
・社員が仕事に安心して集中できる
当たり前のようですが、これって結構難しくて出来ている会社の社員さんはハッピーなのではないでしょうか?
そして、注意しておきたいポイントがもう一つあります。
ココに注意
ブラック企業じゃなくても、ホームページの更新が長く止まってる会社は危険かも?
これよくある例で、ホームjページ見たけど更新が10年前とか・・・。
どんだけ更新してないんじゃー!!ってなりますよね。
こういう傾向のある会社って、社員の管理や扱いもどこかしらないがしろにしてる感が否めないですよね。
新入社員を取ろうにも、ホームページが更新されてなければ会社自体あるの?って怖くなります。
大体多くの古いホームページは、モバイルファーストではないのでスマホじゃ見れたものではありません。
僕は自分自身デザイナー兼、エンジニアでもあり営業掛けに行ったりもしますが
ほぼ「お金がない」でクローズします。
ホームページは人材募集の要でもあるので、そこに投資出来ない企業は徐々に閉店ガラガラになっていくのでしょう。
では次にホームページが無い会社のデメリットについて見てみましょう。
ホームページが無い会社のデメリット
実際この記事を見ている、ホームページが無い会社の方もいるかと思いますのでデメリットを挙げていきます。
情報を発信しづらい
ホームページが無い会社のデメリットの一番は、「情報を発信しづらい」ということ。
ホームページから発信できる情報というのは、製品やサービスだけでなく、事業内容や経営理念など会社自体に関するものも含まれます。
会社そのものの知名度を上げるためのプロモーション自体ができないので、大きなデメリットとなります。
SNSはホームページの代わりにならない
ホームページは無いけど、TwitterやFacebookと言ったSNSを利用して情報を発信している会社もあります(特に地方)。
今では一般的になったSNSですが、ホームページと比べると専門的な知識も必要ないので、気軽にプロモーションを行えるというメリットがあります。
しかし、ホームページが果たす役割全てをSNSで補うことは難しいです。
ホームページのコンテンツは蓄積型なので、ユーザーにとって有意義な情報であれば半永久的に機能します。
SNS投稿は流動型なので、時間がたつほどユーザーがその情報を見つけ出すのが難しく、効果自体が薄れていきます。
優秀な人材を獲得しづらい
ホームページがない会社が抱える大きなデメリットに、優秀な人材を確保しづらいという点があります。
優秀な人材を確保することは、会社にとって非常に重要ですよね?
企業がホームページを作る理由に、「会社案内・人材募集」が大部分を占めているというデータがあります。
では、企業がホームページが無いことによる人材確保の面でのデメリットを掘り下げて行きます。
ホームページは求職者の情報源
ホームページのない会社が求人面で不利になる理由は、求職者がホームページは大きな情報源だと思っているからです。
とあるデータでは、就職活動で役に立った手段として「企業のホームページ」が最多の答えとなっています。
求職者が会社の情報を、できるだけ多く入手したいと思うことは当然ですよね。
今では企業の9割近くがホームページを開設しているので、ホームページを持たない会社は求人面でかなり不利な状況に立っていることになります。
取引が広がりづらい
昨今では企業間の取引において、インターネットを利用することが当たり前です。
ホームページが無いということが、取引を広げるための障害となってしまう可能性は十分にあります。
取引見直しの対象になりやすい
ホームページが無い会社の中には、長年ビジネスを行っている特定の取引先が存在するので、新規の取引先を獲得することは重要ではないと考えている会社も少なくありません。
しかし時代は変わり、経済のグローバル化、その時代の経済状況において長年の取引先が、今後も取引を継続してくれる保証なんてありません。
取引先の見直しや、取引先の企業自体が倒産してしまうケースもないとは言い切れません。
特に取引先の見直しを検討するような会社の場合は、ホームページも持たず企業情報をインターネット上で公開していないような信頼度の乏しい会社ではないでしょうか?
真っ先に取引見直しの対象とされてしまう可能性も高いです。
そのようなリスクを考えれば、ビジネスの世界においても常に新たな取引先を探すことは不可欠と言えるでしょう。
ホームページのない会社は名刺のない会社と同じ
ビジネスの世界においては、新規の取引先を探す際に必ず取引先の企業情報を確認しますよね?
これは、その企業が取引先として信頼出来るか判断するためには必要不可欠であり、最終的には信用調査会社などが仲介することもあったりもします。
ホームページを作ることは、名刺を作成することと同じです。
ホームページを開設せず企業情報を公開しないことは、新たな取引の開始時に名刺交換を拒否するようなものです。
複数の会社が取引先の候補にあげられた際に、自社だけがホームページを開設していなければ、その時点で対象外になることもあります。
特に信頼関係が重視されるB2Bの世界においては、ホームページは必要不可欠と言えます。
【まとめ】ホームページが無いだけで信用度は変わる
ホームページは現代無くてはならないツールです。会社の鏡とも言えると思います。
大切な信用を無くさないように、今からホームページを開設しましょう。
時代の波に事が、今後の事業継続の大事な柱になってきます!
それでは最後までお読み頂きありがとうございました♪
本記事は以上です。