URUOSHI管理人の、SUMMY(@URUOSHI)です。
ブログ運営、アフィリエイト運営をする上で「Google Adsense」の存在は大切な収益要素ですよね。
審査に何回も落ちた・・・という声は良く記事で見かけます。
試験でもなんでも審査に落ちるというのは心が痛みますよね。
自分はちょうどサイト開設1ヶ月、記事数がちょうど10記事の時に「そろそろいけるかな」と半信半疑の状態で審査に出しました。
その翌日「おめでとうございます」のメールが来ました!
記事数やサイトの歴史だけが判断材料だけではない。
受かるにはこうだ、ああだよと都市伝説みたいなものがありますが、「審査に出さないとはじまらない」のが現状ですよね。
とある記事を見て、その通りの感じで審査に通ったのでその方法を今回は記事にしますね。
100%受かりますよ!って訳ではなく、可能性がかなり上がるという感じで捉えて頂ければ幸いです。
参考にさせて頂いた記事
もくじ
Google Adsenseとは
知ってるよ!って方もいらっしゃると思いますが、改めてどんなものかをお話します。
「Google Adsense」は、ウェブサイトに広告を掲載することで収益が得られるサービス。
もちろん無料で利用することができますよ。
サイトに表示された広告がクリックされると収益が発生する所謂「成果型報酬システム」です。
またクリックされなくても、一定の広告を閲覧されることでも報酬が発生します。
広告内容はユーザーがどこのホームページを見たかにより、自動的に閲覧ユーザーに最適なものが表示されます。
よくありませんか?「あれ?さっき見てた商品が違うサイト見てるのに広告として出てる」という経験。
Google様にはお見通しって訳ですね♪
Google AdSenseの審査基準
自分の場合Adsense自体は今回初なのですが、昔は基準が違ったみたいですね。
2018年4月時点での「Google AdSense審査」はこんな感じだったようです。
Google AdSense審査申請手順の概要
- Google AdSenseのサイトから、アカウントを開設。(個人情報の登録、サイト情報の登録)
- アカウント開設後に、Google AdSenseの審査コードの発行がありそれをheader.phpへ埋め込む。
- Google AdSenseのマイページから、審査の申請をする。
今は正直わかりません・・・(初チャレンジだったので)。
自分の場合、11月21日(木) 22:30に審査に出して11月23日(土)11:02におめでとうございます!が来てました。
Google AdSenseの審査までの準備
フミラボさんのブログにもありましたが、基本的な手順はほぼ済んでいましたが念の為ご確認を。
Google AdSense申請までの準備一覧
- レンタルサーバの契約、独自ドメインの取得
- WordPressテーマの導入とカスタマイズ
- 8記事執筆
- プロフィール作成
- プライバシーポリシーのページ作成
- お問い合わせページの作成
- Google Analytics、Google Search Consoleへの登録・両者の連携
自分の場合、10記事執筆で、プライバシーポリシーのページはなかったので作成。
プロフィールはそんなに細かく書いていない。それ以外は済んでいました。
Google Analytics、Google Search Consoleへの登録・両者の連携は特に必要はないかもしれないですね。
自分の本職がホームページ作成や、SEOのチューニングやら色々やっているので
コンテンツの構造化も影響しているのかは不明ですが・・・。
多くの見解がありますが、ここは抑えておきたいポイント7つです。
先述の準備一覧と被ってくる点もありますが、少し掘り下げます。
1.独自ドメインを取得している
Google Adsenseは2016年3月に仕様の変更があったみたいで、基本的に無料ブログでの審査はできないようです。
Google Adsenseの申請には独自ドメインであることが必須なんですね。
Google Adsenseをブログなどで使う想定であれば、WordPressの利用は避けて通れないでしょう。
しかし、「ライブドアブログ」「FC2ブログ」「Seesaaブログ」「はてなブログ」
などの無料ブログでも、独自ドメインを取得すればアドセンスの申請が通ることもあるらしいです。
独自ドメイン取得については、過去記事をご覧ください ↓↓ 続きを見る
【初心者向け】ドメインの取得はどこがお得でおすすめ?
2.コンテンツのポリシー違反をしていないか
Google Adsenseと掲載したいサイトに、以下のコンテンツがある場合はポリシー違反で審査が通らない可能性が高いようです。
禁止コンテンツ
- アダルトコンテンツ
- 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
- 危険または中傷的なコンテンツ
- 危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
- アルコールに関連するコンテンツ
- タバコに関連するコンテンツ
- ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
- ヘルスケアに関連するコンテンツ
- ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
- 報酬プログラムを提供するページ
- 不適切な表示に関連するコンテンツ
- 衝撃的なコンテンツ
- 武器および兵器に関連するコンテンツ
- 不正行為を助長するコンテンツ
- 違法なコンテンツ
参考:コンテンツ ポリシー 禁止コンテンツ
参考:AdSense プログラム ポリシー
3.著作権で保護されているコンテンツ
サイト内に著作権違反のコンテンツがあると、アドセンスの申請が通らない可能性が高まるそうです。
審査を通る為にも、違反コンテンツがあるかどうか確かめて申請前に必ず削除しましょう。
Googleには以下の記載がありますので、目を通した方が良いですね。
著作権法で保護されているコンテンツを含むページには、AdSense サイト運営者様がそれらのコンテンツの表示に必要な法律上の権利を有していない限り、Google 広告を表示することはできません。
Google は、著作権侵害の報告に対して、デジタル ミレニアム著作権法(DMCA)に則って対処します。AdSense サイト運営者様のウェブページが著作権を侵害しているという報告があった場合、または報告がなくても著作権を侵害していることの根拠がある場合は、サイト運営者様のプログラムへの参加が停止されます。
4.一定のコンテンツ数(20記事前後)
Google Adsenseの申請の際、サイト内に一定数のコンテンツがあることがポイントになってくるようです。
もちろん「1記事しかない」、では無理でしょう。
自分の場合は10記事で申請が通りましたが、これはケース・バイ・ケースなので、一応20記事程作成した位で申請した方が成功率はあがるのではないでしょうか?
5.一定のコンテンツのボリューム
また1記事に対する文字数も、500文字とかだと厳しいのかなという印象は受けます。
Adsenseの申請にあたり、少なくとも1記事1000〜1500字ほどのボリューム感を絞り出した方が可能性は高まります。
おそらく、500文字の記事であってもユーザーの課題解決にちゃんと貢献できているのであれば、コンテンツとしての評価は上がります。
6.ユーザーにメリットを与えるノウハウ系コンテンツ
Google Adsenseの申請の際、サイト内のコンテンツはユーザーにとって価値があるコンテンツであることが必須です。
不安な要素あらかじめ理解してあげて、こういう解決方法があって、こういういいものがあるよとユーザーの入り口から出口までを導いてあげるコンテンツですね。
ただの個人日記のような内容だと、多分審査は通らないと思います。
Googleのユーザーファーストの概念もここに出るのでしょうね。
7.更新頻度
サイトやブログの更新頻度、定期的にコンテンツが更新されているかもGoogle Adsenseでの審査項目になっています。
更新が全くないと、「鮮度のないサイト」とみられ審査が通りににくくなる可能性があります。
審査に出すなら毎日の更新は必須かななんて思います。
新規投稿だけじゃなく、記事のリライトとかでもいいかも知れませんね。
まとめ
「審査」って言葉だけで、待っている間はドキドキしたり、不安になったりするものです。
「備えあれば患い無し」という言葉もあるように、事前に対策出来るのであれば出来る限りやっておくのがベストです!
逆に審査落ちしても自分の記事を見直すきっかけにもなりますし、良い方向に思考を持っていけばポジティブな感覚で良いコンテンツが書けるかもしれないですしね♪
それでは最後までお読み頂きありがとうございました。